「あっこれ私だ!」当てはめグセにご用心!

 
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毒親体験/アダルトチルドレン克服/生きづらさ解消のための「心」にまつわる発信をしています。働く二児の母!

こんにちは!突然ですが、あなたは心理テストって好きですか?性格診断なども。
私実は性格診断が大好きで、エニアグラムやエゴグラムなどネット上にある物はほとんど試しました^^

気を付けてほしい「当てはめグセ」とは?

診断サービスなどでちょっと気を付けてほしいのが「当てはめグセ」。
「●●な人の7つの特徴!」なんてチェックリストを見て、「これマジで私じゃん!」って思うこと多くないですか?

自分を知って楽しむ分にはいいんですが、なにか問題があるときにそれを安易に当てはめてばかりいると、視野が狭くなってしまうので気を付けて!という話です。

当てはめグセの問題その1は、あなたがそもそも●●症じゃない可能性

人って理由があると安心します。自分のコンプレックスとか、なんかうまく行かない状況に「それって●●症の特徴だよ」なんてラベルを付けてもらえるとホッとしませんか?
納得イコール安心なんです。

不安があればなんとか安定させたい私たちは、自分のウィークポイントにも「最もらしい理由」を無意識に求めてしまいがち。そしてネットには「理由」を提供する情報が山ほどあります。

納得感ほしさに、本当とは違うものに手を伸ばしていませんか?

こんな人は気を付けて!

  • 最近、いろんな診断サービスを試しまくっている人
  • 「点と点がつながった!」「閃いた!」って思う事が多い人(物事の関連付けが得意な人にありがち)
  • すでに現状に悩みすぎている人

これらに心当たりのある人は、ぜひ一度「本当にその結論で合ってる?」と自問してみてください。人に相談したり違う視点で今の問題に向き合うなど、試してくださいね。

考えている女性の画像

 

当てはめグセの問題その2は、根本解決がスローダウンすること

今抱えている問題にドンピシャな理由が見つかると、スッキリ!やったー!!で終わってしまう懸念があります。

藁をも掴みたいあなたのところに、そこら辺にあった藁が風にのって飛んできた。
掴んだところで「で?」って話です。

「自分は●●だから仕方ないよね」で飲み込んでしまうと(それもたまには必要ですが)、改善も成長もないです。PDCAを回してこそ、自分を理解する意味がありますよね。
(かっこよく言ってますが、性格診断を娯楽として楽しんでる私もいますw)

 

あとは問題その1の二次災害(?)でもありますが、原因を誤解すると対策も見当違いになり、骨折り損になってしまいます。

自分は発達障害だと思い込んで数年過ごした私が通りますよ…。

発達障害だと思い込んでいた私の話

私は26歳頃「生きづらい」を中心にネットを検索しまくっていた時がありました。
あまりに人が怖くて、そんな自分は変だ・脳か何かの病気に違いないって思っていたんです。
当時の検索履歴は、Google先生が人だったら病ませるぐらい負のオーラが半端なかったと思います。

 

で、ある日ADHDを知りました。
脳の発達障害の一種で、不注意・多動性・衝動性という症状が日常生活に支障をきたすものです。

平たく言えば、よく物を忘れたり怪我をしたり、記憶が続かない、じっとしていられない、思ったことをそのまま言っちゃう・やっちゃう、など。自覚があるのにどうにもできなくて辛い思いをしている人も多い。
はたから見ると、天然・ドジ・TPOがズレてる、みたいな印象だと思います。

 

この困った状況が私にまさにジャストミートで、当てはめグセしちゃいました。
ADHDの書籍を読みまくり、ワークブックをこなし、彼氏や彼のご両親も巻き込んで(!)生活習慣を立て直すアドバイスをしていただいたり、今思うとかなりドタバタを繰り広げましたね。
(ADHDの改善ワークには、周りの協力を仰ぐものが多いのです^^;)

動物会議の画像

実際、当時の私は「ADHDだったんだ!」と思うとすごく救われました。
生きづらいのは自分の努力不足だと苦しんでいたけど、ちゃんと原因があったんだ。私じゅうぶん頑張ってるんだ、って自分を少し許せるようになったんです。

心が癒されたのは良かったですけど、自分がアダルトチルドレンだと気付くまで、さらに数年かかるという回り道でしたね。

アダルトチルドレンだと気付いた後に当時を思い返して、物忘れも整理整頓もコミュニケーションが苦手なことも、ぜんぶ生い立ちによる後天的なものだと気付いて、目からウロコでした。というかショックでした!たくさん積まれた本達よ、ワークに割いた日々よ…。

ADHDだと大騒ぎして不要な心配かけたみなさんにも、ごめんなさいという気持ちです。
(生活習慣を学ぶのは必要だったので、大いに感謝しています)

 

ということで、間違った思い込みで数年ロスしてしまった私の話でした。

他の人にはこんな思いしてほしくないです、本当に(><)

まとめ。鵜呑みにしない、そして対策!

そもそも、これらのリストや心理テストなどは統計なので、例えば8割あてはまって2割あてはまらないこともあるわけです。2割って結構な数ですよ。

またチェック項目もよく見てほしいのですが、これ全員がチェック付けるよね?って思うものもあります。「音がすると集中できない」とかほとんどの人が当てはまりそうだし、「人に頼りにされると断りづらい」とかも日本人あるあるですよね。

チェックリストの画像

ということで、鵜呑みにしすぎないことが大切です。
私みたいに発達障害とか、鬱とか、深刻かもしれないって時にはクリニックに行きましょう。

そして診断やチェックリストとうまく付き合うには、その症状の「対策」に注力してください。納得だけして目を背けないように気を付けて。

対策により改善していけば「あー私ってそうだったんだな。でも治ってきたぞ!」でメデタシメデタシです。
逆に改善しなければ「そもそも私●●症じゃないんじゃね?」となり、探りを繰り返して、だんだん自分に近づいていく。

 

自分を知り、受け入れて、望むように良くしていくのは楽しいです。

ツールを有効活用して、あなたらしく自分を形作っていってくださいね。

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