2018/02/19

人間嫌いをなんとかしたいのに、変われなくて悶々するとき

 
赤ちゃんの画像

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毒親体験/アダルトチルドレン克服/生きづらさ解消のための「心」にまつわる発信をしています。働く二児の母!

こんにちは、ここみです。

今日は、私が長らくコミュ障で悩んできた経験の中で、
大きな原因と考えていた事の1つ、

「自分は人間嫌いなんだ」

という苦悩の処し方を書きます。

 

自分は人を好きになりたいのに。
人に興味を持てない。
私は冷たい人間なんだろうか?

 

そんな風に悩まれている方は、ぜひ読んでみてください。

 

人間嫌いは後天的。必ず理由がある。

赤ちゃんの画像

生まれた時から人間嫌いの赤ちゃんなんていないですよね。
人間嫌いとは経験によってなるもので、原因が必ずあります。

生きていく中で学習された結果、後天的に人間嫌いになってしまうわけです。

人間嫌いに至るのにも、①非常にショッキングな出来事がキッカケになるケースと、
(詐欺とか騙されたとか裏切りなどがトラウマになっちゃった状態)
②人間関係の小さな嫌な事が連続してそうなってしまうケースとがあると思います。

 

①は”人生いつどんなハプニングが起きてもおかしくない”という意味で、誰でもいつでも人間嫌いに陥る可能性はあるのかな~と思います。
(もちろん私自身も含めて^^;)

 

なので今回は、②のパターンについて深く考察します。

チリが積もって人間嫌いになる

①が人間関係のK.O.とするならば、
②のパターンは、人間関係のボディブローの積み重ねと言いましょうか。

ボクシングしている画像

私はこれに該当していまして、
幼少期から親が自分に否定的だったり、
姉に自分の持ち物を盗まれたり、
学校では靴隠しや机に張り紙的ないじめ
などなど、

ジワジワと嫌なことを立て続けに経験しました。

 

些細な事でも数を重ねると嫌になりますよね。
(当人にとっては些細と言えないことなんですがね^^;)

で、こういった経験のせいで人間嫌いになってしまう。

 

そういう方に言いたいのは、

 

仕方のないことだよというのと、
人間嫌いの自分を責めないでということです。

チリツモ型の人間嫌いって要は、

人生の初期のうちに出会った
数十人から数百人と、
「たまたま」
「超ウマが合わなかった」

ということなんですよね。

※「毒親」「いじめっこ」といった、
相手がいかに悪いとかいう話はここでは抜きにして
「ウマが合わない」という表現にしますね。

 

例えば、箱におみくじが入っているとします。

あなたが最初に引いた3枚が全部「凶」だったら、

「この箱、凶しか入ってないんじゃね?!」ってなりますよね。当然。

ショックを受ける女性の画像

最初にアンラッキーが立て続けに起こると、
世の中全部がアンラッキーだと疑うか、
自分だけ「不幸の星の下に生まれた」って感じてしまいます。

 

反対に、引いた3枚が「大吉」「凶」「吉」の順番だったとしたら、

「あぁ、良い事もあれば悪い事もあるのね」
と思えるだろうし、

 

もし次引いて凶が出たとしても
「今度は吉かもしれない」
って思えますよね。

未来に対してニュートラルに希望を持てるわけです。

 

こんな風にいわば「人間の当たり率」を無意識に弾き出していて、その経験値から「警戒心が強い」とか「人間嫌い」という性格が形作られるわけです。

これ、ヒトの防衛反応としてとても真っ当ですよね。

 

だから人間嫌いで悩んでいる人は、

まずは「理由があるのだからそんな自分も仕方ないのだ」と自分を肯定するところから始めてくださいね。

 

とはいえ人間嫌いは超損をする

自分を責める必要はありませんが、それでもやっぱり人間嫌いは人生において損をします。

 

ちなみにチリツモ型の人間嫌いは、人生の初期の段階でイマイチな出会いが連続しているわけで、比較的若い10代~20代位にその自覚のあることが多いですが、

若くして「人間嫌い」の自覚を持ってしまうとその後の人生も厄介です

「人間嫌い」って、他の性格(のんびり屋、泣き虫、ピーマン嫌い、などなど)と違って

放置していると経年で増幅していくものなんです。

 

20歳で人間嫌いなら、
30歳で人間大嫌いに。
50歳にはぶつかりババアになって、
死ぬ頃には、周りの人からは「偏屈な爺さん」とか言われるような存在になっていしまうでしょう。

 

クリスマスキャロルのスクルージみたいなね。

クリスマスキャロルの本の表紙

画像はネットから拾って来ました

どうせアナタも嫌な人なんでしょという偏見が、実際にイヤな人間関係を呼ぶ

先ほどおみくじの例で言うと、
「この箱、凶しか入ってないんじゃね?!」と一度思ってしまったら、
次にのおみくじの中身も「どうせ凶でしょ」と思ってしまいますよね。
封も開けずに。

これが「人間嫌い」や「人間不信」です。

こちらを指さす女性の画像

相手を「ろくなでもない」と決めつけて接するとどうなるか?

なかなかどうして、その人間関係は必ずろくでもない関係になります
相手がどんな人であっても。

 

 

逆の立場で考えてみたら分かりますかね。

相手がもし「あなたはろくな人間じゃない」と思い込んで接してきたらどうなりそうですか?

相手のそんな気持ちが、しぐさや節々で感じ取れちゃったらどうでしょう?

 

そんな相手と、仲良くしたいと思いませんよね。
結果として、良い人間関係を結べなくなります。

 

そうしてろくでもない人間関係が続くと、あなたの脳内の人間データベースにはいっそう「人間はろくなものじゃない」の事例が増え、その持論が強固になっていきます。

 

つまり、あなたの人間嫌いもさらに加速していってしまうのです。

おみくじ引くのやめた、という諦めが孤独を呼ぶ

また人間嫌いになると、そもそも他人と関わる事自体を避ける・辞めてしまうというデメリットもあります。
これは「回避依存」や「軽度の引きこもり」というものです。

窓から外を眺める女性の画像

人が一生のうちに出会う人の数はご存じですか?

何らかの接点を持つ人が3万人。
そのうち近い関係(同じ学校、職場、近所など)が3000人。
さらにそのうち親しく会話を持つのが300人。
友人と呼べるのが30人。
親友と呼べるのが3人。

というそうです。
こちらのサイトから引用)

 

凶3連続でおみくじを放棄したらどうなるか?

 

数人の嫌な人が世界のすべてだと思い込んで、
その後に控えている3万人近くの人との出会いを棒に振るうということです。

(しかも嫌な数人には既に出会い済なので、確立的に残り3万人には自分に無害もしくは好ましい人の割合が多いはず!)

 

すごい機会損失ですよね。

一人ぼっちの画像

 

上記の説明の通り、
接点を持った人の10%程度が近い関係になり、
そのうち10%が親しくなり・・・
という構造になっているので

「出会い」の母数が少ないほど
友人・親友までの深い関係になる人は
少なくなってしまいます。

人を避けて嫌な人を排除するメリットよりも、
自分にとって好ましい人と関われず孤独になるデメリットの方が大きいんですよね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

次回は人間嫌いを直すには?という話について書きますね。

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