2018/02/19

急に未来が怖くなって眠れない~なぜ自分は怖がりなのか?

 
恐怖の画像

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毒親体験/アダルトチルドレン克服/生きづらさ解消のための「心」にまつわる発信をしています。働く二児の母!

前回記事で、ひょんなことから不眠&悪夢を見るようになってしまった話を書きました。

今回は「恐怖」について書きます。

なぜ人は怖がるのか?
怖がりすぎる人はなぜそうなってしまうのか?

 

怖いのは、「自分が対処できないような事態がもたらされる」こと

「恐怖」がなぜ生じるかを考えると、まず思い付くのは生存本能です。
目の前の熊に対して「怖い!」と思って逃げなければ、食べられてしまいますからね^^;

 

脅威に対する逃走や防衛を促すために、生物にとって恐怖という感情は必要です。

また同時に、「脅威かどうか判断がつかないもの」も恐怖の対象になりますよね。

例えば、

  • なんか毛がフサフサ映えた蜘蛛
  • 1mくらいの大きめの蛇
  • 動きの速い/変則的な虫

怖いですよね?どうですか?(笑)

耳をふさぐ女の子の画像
私たちは「これは安全」と知っているもの以外は多少なりとも警戒心を持って生きているはずで、これは人間以外の多くの動物にも見られます。

 

可愛い野生の小動物と仲良くしたいのに逃げられてしまうのは、このためです。
私がいつも野良猫にフラれるのも、このためです( ;∀;)

一方、「目の前で起きている対象や現象への恐怖」ではなく、「未来への漠然とした不安」というものもあります。

これは前者と違って、人間だけが持つ感情です。

 

人間は他の動物よりも長い先の未来を予測できるがゆえに、この手の不安が発生しますが、本質は先ほどの「脅威かどうか判断がつかない」というのと同じです。

恐怖に関する考察では、こちらのはてな記事がとても参考になったのでリンクしておきます。

結論を抜粋して

恐怖とはなにかというと、

「自分が対処できないような事態がもたらされる」ことを恐れること

ということです。

 

恐怖を感じやすい人は、過去に強い恐怖を体験したことのある人

私は先日、ひょんなことから3日間不眠になり悪夢を見ました。

私の不安と悪夢の内容

・ある日突然貧乏になったらどうしよう
・夫の心がすさんでしまうのが怖い
・家族が崩壊するかもしれない
・大地震や災害や戦争が起きて治安が悪化して、略奪や強奪が起きたらどうしよう
・子供が誘拐されたり死んでしまわないか心配でたまらない

 

私は恐怖を感じやすいタイプですが、主人はそうでもないです。

この差は経験したことのある恐怖の中身や度合いによります。

恐怖の画像

「過去の恐怖の再来」を避けたくて、未来への不安が生じる

私の経験した「転落の恐怖」

私は小さい頃に貧乏を経験し、家庭崩壊と、怒りっぽく荒んだ両親の姿を見てきました。

生まれた時からそうだったのではなくて、仲良く裕福な家族から転落して、貧乏で心の虐待を受ける環境に変わった感じです。

この「人生いつ転落して不幸になるか分からない」という恐怖体験が、私の不安症を助長しています。

 

 

私は過去の恐怖がまたやって来ないように、「転落人生の因子となる脅威」を必死に潰そうとします。
貧乏がそれです。

絶対に貧乏になりたくない!
子供には十分に養育費をかけられますように。
貧乏になるせいで、夫が怒りっぽくなりませんように。

 

たくさん学び、アウトプットし、稼ぐためのスキルアップを計ります。

しかし、そうそう一足飛びにお金持ちになれるわけではありません(笑)

育児による時間制約が難しいなかで、物事が計画通りにできない日の方が実際多いです

 

すると、貧乏になりたくないという思いが強すぎる為に、自分を責めるようになります。

 

私は貧乏を避けたいと強く思っているのに。
にもかかわらず、今日はそのための具体的な行動がとれなかった!
何も生産的な活動ができなかった、成果がなかった自分が情けない。

このままでは、貧乏になってしまう!

→最初の「絶対に貧乏になりたくない!」に戻る

 

これは無限スパイラルです。
ループではなくスパイラル。
時間経過とともに不安が増していき、悪化するパターンです。

泣いている女性の画像

「不幸になることへの不安」は死ぬまで消えない

じゃあ仮に「今日はよくやった!」と思えるようになったら?

「貧乏回避に向けてたくさん頑張って成果を出したぞ!」と思えるようになったらどうでしょう?

それでもやっぱり、次の恐怖が出てきます。
(「私の不安と悪夢の内容」の4つ目5つ目ですね)

 

ここまで完璧にやったとしても、まだ転落するかもしれない。
なぜなら、災害や戦争が起きたらどうしようもない。
犯罪に遭ってしまったら元も子もない。
怖い、怖い。

 

こんな思考回路なのです(;^_^A

 

ここまでくると、自分から積極的に恐怖の対象を見つけては、心の中に住まわせている感じですよね。

そうしてしまう背景は「最悪の事態で心の準備をしておくことで、いざその事象が起きた時のショックを少なくさせたい」という気持ちです。

 

そんな期待値の低いメリットに心を消耗して注ぐよりも、日々安らかに眠れる方がず~っとずっと大事だと、頭では分かっていても、心がそうしてしまうんですよね(´・ω・`)

 

 

 

こんな風に、恐怖を感じやすい人というのは、過去に強い恐怖を体験したことのある人です。

特に「その恐怖の再来」に対する恐怖心の強さは、相当のものです

 

長くなりましたので、恐怖への対処については次回記事に続きます。

関連記事:漠然とした未来への不安・恐怖に対処する

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